人生の羅針盤となる珠玉の名言Vol.1

心の奥にいつもしまっている漫画の名言がある!
この記事では、【人生の教え】として活用できる素敵な漫画の名言を紹介します。
”人生、楽もあれば苦もあるさ”という通り、生きていれば本当にいろんなことがありますよねぇ。
そんな時は、人生の先輩や上司、あるいは友人などのふとした言葉が心に刺さったりして「自分の生き方の指針」になるなんてこともあるかと思います。
そして、それは「漫画」からだったりしてもおかしくない訳です。
名作には名言がつきものです。
そんな「人生の羅針盤となるような珠玉の名言」を厳選して紹介しますので、ご活用ください!
グッドラック♪
人生の羅針盤となる珠玉の名言集
スラムダンク
「あきらめたら そこで試合終了だよ」
『スラムダンク』井上雄彦/集英社(コミックス第8巻より)
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主人公たちが在籍する湘北バスケ部監督の安西先生による名言であり、漫画界きっての名言。この言葉によって、試合をあきらめかけていた湘北高校の選手たちの心は再び闘志に溢れることになります。この作品を代表する名言中の名言です。
あきらめることも決して簡単なことではないのですが、前に進むためには立ち向かっていくしかありません。そんな時に思わずハッとさせられる言葉として胸に刻んでおきたい言葉です。あきらめない限り、いつでも逆転の可能性は残されているのです。
銀魂
「転んだのを石のせいにして何か変わるのか?」
出典:『銀魂』空知英秋/集英社(コミックス第3巻より)
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哲学的な名言が多いのが銀魂という作品であり、自分以外の誰か&何かのせいにして果たして意味があるかどうか、を問うています。分かっちゃいるんですよね、分かっちゃいるけどどうにかしたいという想いもある。しかし前に進むためには自分の問題・課題として取り組んでいかないといけない。本当に深い言葉です。
はじめの一歩
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!」
出典:『はじめの一歩』森川ジョージ/講談社(コミックス42巻より)
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主人公の幕ノ内一歩の先輩である鷹村守が世界タイトルマッチに挑む控室にて、会長の鴨川源二に言われた名言です。絶対的な信頼を寄せる指導者からの言葉とあって、絶対的な説得力があります。
いくら努力したって報われないことの方が多いのが世の常。しかし努力しなければ何も始まりません。努力することの無力な一面も表現しつつ、それでも努力が必須なんだと心を奮い立たせてくれる素敵な名言です。努力せずにはいられなくなります。
ワンピース
「失った物ばかり数えるな‼」
出典:『ワンピース』尾田栄一郎/集英社(コミックス第60巻より)
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頂上決戦にて、捕らわれた兄であるエースを結果的に救うことができず、自暴自棄になり途方にくれる主人公ルフィに対して、仲間であるジンベエが訴えかけた名言です。この言葉によってルフィは復活し、冒険を再スタートすることとなりました。
これは人生においても非常に使える言葉です。語弊があるといけませんが、日本人は”減点主義傾向が強い”とよく言われます。しかし、マイナスな面ばかりに目を向けてもツライことが多く、その結果本当に大切なものを見失いがちです。自分が本当に向き合うべき相手を間違うのはいけません。それを改めて考えさせてくれるありがたい言葉です。
BLEACH
「戦いにおいて足手まといなのは力の無い者ではない、覚悟のない者だ」
出典:『BLEACH』久保帯人/集英社(コミックス第26巻より)
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仲間から足手まといだと戦力外通告されたヒロインの織姫に対して、悔しくないのか?と問いただす朽木ルキアの言葉です。
少し辛辣な言葉ですが、大事な仕事に取り組んでいる時などに実感することがあるかもしれませんね。能力差や技術差などの面で足手まといになることはあるかもしれませんが、ここ一番での踏ん張りや底力というものを発揮するのは覚悟のある人です。いつだって”番狂わせ”を起こすのは、最後まであきらめない人であり、覚悟のある人です。それを強く感じさせてくれる、優しさと厳しさを持った名言です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
心に刺さるような名言があったら幸いです。
また、様々な名言を紹介していますので、その他の記事も要チェックです♪





