明日から使えるライフハック名言 Vol.1

明日から使えそうな名言ってあるかなぁ…?
この記事では、【人生の教え】として活用できる素敵な漫画の名言を紹介します。
「今日という日は二度と返ってきません」
過去はもうない、未来はまだない、だからこそ今が一番大事なのですが、上手くいくことばかりじゃないですよね。
いいじゃないですか、今日がダメでも。明日またやり直したらいいんですよ。
そこで本記事では、「明日から使えるライフハック名言」を紹介しますので、明日のためにご活用ください!
上手くいきますよ♪
明日から使えるライフハック名言集
宇宙兄弟
「俺の敵は だいたい俺です」
出典:『キン肉マン』ゆでたまご/集英社(コミックス第1巻より)
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宇宙飛行士になるための試験の途中、面接官から「あなたの敵は誰ですか?」と問われて、主人公の六太はこの言葉で答えました。
この言葉は本当に深いです。”敵”と言えば他者である場合が多いように思えますが、これまで様々な人生経験を経てきた主人公だからこそ言えるセリフであり、だからこそ説得力があります。他人に何を言われ、どんな理由があるにせよ、自分の生き方を決めてきたのは自分です。他人を変えることなんてできません。自分が変わっていくことで周りが変わっていきます。常に意識しておきたい名言ですね。
ハンターハンター
「大事なのはハンターになってから何をなしたのかですよ」
出典:『ハンターハンター』冨樫義博/集英社(コミックス第4巻より)
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人生において大事なことを表現した言葉ですよね。どの業界においても、成ったからそれで終わりではなく、そこからがスタートです。スタートだと思っている人はそれからどんどん成長して経験していきますが、ゴールだと勘違いした人は、それ以降何も積み上げることなく虚しいことになります。サラッと言われてますが、ハッとさせられる名言です。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
「何か悩むとすぐ生きるべきか死ぬべきかだからな! 目の前がすぐ真っ暗になり二者択一だ! 悩んだら まず「生きる」モードに切り換えてからスタートだ! それからどう生きるかを探せばいい!」
出典:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』/集英社(コミックス第98巻より)
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主人公の両津勘吉は破天荒な警察官ですが、ときどき真理を突くようなもの凄い言葉を発することがありますよね。このセリフも、人生ゲームの
”悩む”というのは、実は解決策を生み出すことはなく、基本的にはその人の趣味嗜好によって自分勝手に考えて、何も答えは出ないというものだったりします。なので悩むのではなく”考える”ことが重要であり、それがこの名言にあるように「まず前を向いて、選択肢を選ぶ」ということになるんだと私も思っています。両津勘吉のこの名言は地味に深い言葉です、
ミステリと言う勿れ
「真実は人の数だけあるんですよ。でも事実は一つです」
出典:『ミステリと言う勿れ』田村由美/小学館(コミックス第1巻より)
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近所で起こった殺人事件の容疑をかけられた主人公の久能整が、取り調べの中で反対に警察に問い詰めた言葉です。人それぞれに正義や思惑、考え方や思想があり、それだけの数のそれぞれの真実があります。しかし起こった事実はひとつしかないという”真の真実”を突いた言葉です。
人というのは、過去の積み重ねである知識や経験によって、様々な先入観や思い込みによるバイアスがかかってしまい、正常な判断ができないことも増えます。知識と思考は異なりますので、その違いをしっかり分かったうえで判断することが非常に重要となります。どんな状況になっても事実はひとつしかないのです。
働きマン
「ぶつかっちゃダメです。かわすんです」
出典:『働きマン』安野モヨコ/(コミックス第1巻より)
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何でも体当たりが多い主人公、取材の際にも他の男性記者に負けじと突進していきますが跳ね返されます。そんな時、同僚の女性記者が言ったセリフです。これにより無事にインタビューをすることに成功します。
立ち向かっていくことも大事ですが、何でもかんでもぶつかっていては身体も心もボロボロになっていきます。時には上手くかわすことでクリアできる場面も多々あります。大事な処世術のひとつですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
個人的には非常にタメになる名言ジャンルだと感じています。
是非、いろんな場面で活用してみてください。
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